髪のお話 ①
段々と暑い日が続いて来ましたが
皆さん体調は大丈夫ですか？
日差しが強くなるにつれて、男女問わずに
『髪がパサつく！』
『髮がダメージになった！』
などの言葉が増えてきました、、
今回は根本的な
【なぜ髪は痛むのか？】
ということについてお話いたします☆
髪はキューティクルの損傷から始まります。
ブラッシングやカラーなどの薬剤でキューティクルが剥がれて、
栄養分が流れてしまい、内側の傷みへと進みます。
髪はタンパク質から出来ており、
パーマやカラーのお薬に含まれている
アルカリという成分は
タンパク質の結びつきを分解する働きがあります。
その結果、内部のタンパク質が失われて
放っておくとダメージに繋がってしまいます。
髪の状態をみてパーマやカラーのお薬を
使い分けたり、お客様一人一人に合った
ヘアケアを紹介していくのが美容師です。
ダメージによっては
パーマやカラーをすることが
難しくなってしまう時もあります。
髪のコンディションをキープして
ヘアスタイルを長く楽しんで
いつまでも綺麗でいてもらいたいと
私たちはいつも思っています。
内側からも外側からもトータルに
ケアをしていくことが大切なので
おうちでのヘアケアは
しっかりとやっていきましょう☆
布施
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